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角膜移植とは

角膜移植とは?

 

角膜とは、黒日の表面を被っている透明な膜です。これを通して光が網膜に達し、はじめて物が見えます。
この角膜が先天性や、病気、怪我などで白く濁ると、見えなくなります。
濁った角膜を、透明な角膜と取り替える手術を、角膜移植といいます。


視神経や網膜その他に病気が有って失明された方は、
この手術を受けても視力は回復しません。
角膜が濁ったり、変形した為に失明された方のみが適応となります。
眼球全体を入れ替えることは、残念ながら現在の医学では
未だ成功しておりません。


角膜移植が必要となる病気の例

病 名 症 状
円錐角膜 角膜の一部が突出し強い乱視を生じる
角膜ヘルペス ヘルペスウィルスによる炎症で角膜が濁る
角膜ジストロフィ 遺伝子の病気で角膜が徐々に濁る
水疱性角膜症 ケガや手術の影響で角膜がむくむ
移植前(水疱性角膜症)
移植前(水疱性角膜症)

移植後
移植後


移植できる透明角膜

 

目の構造

移植に必要な透明角膜は、動物の角膜や、
人工角膜を使って多くの実験や研究が行われましたが
成功せず、1921年ソ連において亡くなった人の角膜を
移植して成功し、現在は世界各国で行われています。

亡くなられた人の眼球は、角膜が透明であれば、
近視・遠視・乱視・老眼・そこひ・年齢に関係なく、
角膜移植に使用することが出来ます。